自作「蒸気エンジン」制作 第2話 シリンダー編
今日も頑張って書いてくぞー
まず材料の調達からです。必要になってくる材料は主に、アルミ、真鍮、鉄になると思います。もちろん最初は、金属の材料の入手先なんてわからないしとにかく早く作りたかったので、行きつけのロイヤルホームセンターに行きました。
写真をあまりとらなかったのは失敗だったがとりあえず全体!もちろん後から追加したのも沢山あるぞ。
それぞれの説明をつけるのはめんどくさいので説明はなし。
1.シリンダーを作ろう
1-1 アルミシリンダー
材質 アルミ
使用寸法 30×30×40
まず最初に作ったのはシリンダーだ。最初に目を付けたのはアルミの角材であった。そして失敗した。まずはピストンの為に穴をあけたがこの頃は旋盤を扱えずボール盤で穴をあけていた。その様子が次だ
穴が開くまで30分はかかっただろう。しかし精度はめちゃくちゃ、内部はガタガタ、目も当てられない…
しかしホームセンターには太い真鍮材は売ってない。困っていると真鍮の丸棒を くれるという神が現れた。
1-2 真鍮シリンダー
材質 真鍮
寸法 Φ30×45
まずは図面だ。書き方なんて知らないが無料ソフトのAR-CADという2Dの奴がなかなかいい感じだ。
これの使い方については別の記事で紹介しようと思う。まずは旋盤を使って中心に12㎜の穴をあける。そして次にピストンバルブが通る青い穴をあける。もちろん偏心穴加工なんて思いつかなかったのでボール盤で妥協した。できたのが下だ。
切子だらけで汚いがいい穴が開いた。さらにピストンが通る所とピストンバルブが通る所を結ぶ穴をあけた。頭のいい読者ならすぐに感づくが上の図面の様に内部に横穴をあけるのは不可能なのでシリンダーの外側からピストンバルブの穴を通してシリンダー穴にまで到達させた。文章と写真だけでは実物の説明はしずらいが、他のサイトとかに仕組みとか載ってるのでそこから想像してくれ。ちなみに3D CADも使えるが今書いてるのは夜で眠いので後日掲載しようと思う。
こうしてシリンダーが出来たのでこれをベースプレートに固定するねじ穴をきった。これは後から出てくるよ。
第3話に続く